体にできるシミ

体にできるシミ

シミが気になるというと顔のシミのことを連想しますが、皮膚科などでは顔以外の場所にできるシミのことで悩んで相談に来る人もたくさんいます。体にできるシミというのはどういうものなのでしょうか。

 

体にできるシミとしては光線性花弁状色素斑と呼ばれる、強烈な日焼けによるシミがあります。これは顔にも出ますが、マリンスポーツなどで肩や背中にひどい日焼けをすると花弁が散ったような形のシミができて元に戻らなくなるという症状です。原因はメラニンによる色素沈着が真皮まで達していることですレーザー治療以外の方法ではこのシミを消すことは難しいです。

 

また体にできたシミと思っていたら、違う病気だったということもあります。例えば癜風(でんぷう)という真菌性の皮膚の病気があります。菌自体は弱くて成人であればだれにでも検出されるようなものですが、汗をかきやすい人など菌の好む体質の人に発症して茶色や白の色素斑が出ます。シミの部分にうろこ状のかさかさした皮疹が出て、皮疹同士がくっついてさらに大きなシミになったりします。皮膚科で治療できます。

 

別の病気で体にできるシミとして挙げられるのが紙幣上皮膚という皮膚症状があります。症状としては毛細血管が拡張し、褐色のシミのような色素沈着が腕や胸そして顔にも現れます。

 

原因の一つとして肝臓機能障害があり、大抵まず肝臓の検査をします。しかし肝臓に問題がないというケースもあり、原因を解決して症状を無くすのが困難な場合があります。レーザー治療が有効なケースもあるので、内科だけでなく皮膚科にも相談するとよいでしょう。

 

こうして考えてみると、洋服で隠れるからと言って体のシミを無視するのではなく、きちんと対処することが大切だということがわかりますね。

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